お昼の献立「鶉がゆ」のご案内:12月1日~3月15日

平素より南禅寺瓢亭日比谷店をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。京都でお出しする冬の「鶉がゆ」を、日比谷店のお昼の献立として、明日12月1日から3月15日までご用意いたします。コースの最後のご飯に「鶉がゆ」をご用意するお昼の懐石料理のコースです。

【お昼の献立:鶉がゆ】
■期間:12月1日~2024年3月15日
※1月2~14日「お正月営業期間」は除く
■時間:12時~午後3時(最終入店 午後1時半)
■価格:10,890円(税サ込)
※「鶉がゆ」をご用意する期間は、お昼の点心はお休みさせて頂きます。

鶉(うずら)は昔も贅沢でしたが、瓢亭には身近な素材でした。現当主・15代目の高橋義弘の父、14代目の高橋英一が若い頃まで、京都のお店の入口の脇にあった鶉小屋で鶉を飼っていたからです。
戦後、寒い季節に体が気軽に温まるものとして13代目が作ったのが、この名物の「鶉がゆ」の始まり。本当はおかゆではなく雑炊なのですが、夏の「朝がゆ」と揃えて、瓢亭では「鶉がゆ」と呼んでいます。炊いたご飯を一度洗ってサラサラにし、鶉のお肉とスープで炊いてせりを散らします。体が芯から温まるひと品です。

ご予約や詳細につきましては、店舗までお電話にてご連絡下さい。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

【瓢亭 日比谷店】
TEL:03-6811-2303
http://hyotei.co.jp/tokyo/
https://www.instagram.com/hyoteihibiya2018/

お知らせ一覧に戻る