祇園祭を迎える京都、初夏の風物詩:ちまき寿司の販売
7月に入ると祇園祭を迎える京都。その京都の初夏の風物詩、粽(ちまき)寿司、お取り寄せのご案内です。
粽(ちまき)は、7月の祇園祭にて笹の葉でつくられる疫病・災難除けのお守りです。それにちなみ7月は、瓢亭では古くから鱧のちまき寿司を八寸の一品として供してきました。
そのちまき寿司を、今年もオンラインショップ「うまいもんドットコム」にて販売いたします。
ちまき寿司とは、寿司を笹の葉で巻いた、笹の葉の香りも素敵な京寿司です。祇園祭の粽(ちまき)のように、3本くくりにされた美しい姿で送りいたします。
また今年は7月に入ると脂がのって美味しくなる鱧(はも)を使った「鱧ちまき寿司」をご用意いたします。
原魚600g前後の鱧が、鱧の身と脂のバランスが良く、皮が薄くて美味しいサイズです。活け締めにした鱧が、その日のうちに空輸で瓢亭日比谷店に届きます。鱧は小骨が多い魚のため骨切りという下処理を行います。鱧の皮のぎりぎりまで身に包丁を入れ、骨を細かく切っていきます。ジャッジャッと骨切りする音を聞くと鱧の季節の到来を感じます。
ちまき寿司用の鱧は、溶岩石グリルを使い「沖だれ」を塗りながら15分ほどかけて焼きます。瓢亭の沖だれとは、鱧や鯛などの魚の骨でとった出汁に濃口醤油、酒、みりんを加えたものです。仕上げに「詰め」を塗ります。詰めは、沖だれにみりんを加えて煮詰めたものです。
【祇園祭を迎える京都の夏の風物:「瓢亭」のちまき寿司】
■瓢亭 「鱧ちまき寿司」 3本
https://www.umai-mon.com/user/product/39042
5,265円(税込)
■瓢亭 「ちまき寿司」 計5本 (鱧2本、鯛1本、車海老1本、甘鯛1本)
https://www.umai-mon.com/user/product/39044
7,830円(税込)
■【竹籠入り】瓢亭 「ちまき寿司」 計12本(鱧3本、鯛3本、車海老3本、甘鯛3本)
https://www.umai-mon.com/user/product/39045
18,225円(税込)
※12本入りのちまき寿司は竹籠入りですので贈答にもおすすめです🎁
■販売期間:6月22日(土)~7月24日(水)午前8時まで
■出荷期間:7月6日(土)~7月30日(火)まで
■全品とも送料別途、冷蔵
上記の各商品のページ、「うまいもんドットコム」からご予約&ご購入をお願いいたします。
ちまき寿司は、寿司を笹の葉で巻いたものです。瓢亭では古くから端午の節句のある5月と、祇園祭のある7月に、ちまき寿司を八寸の一品として供してきました🌱
巻かれているイグサをほどくと、円錐型をした寿司が現れます。清涼感のある笹の香りが鼻を抜ける、美味しい寿司です。お店の八寸でお出ししているちまき寿司は1本35gですが、今回お届けするのは1本50gなのでより食べごたえがあります。
上記の写真が作る工程です。さらしを使って円錐形ににぎった寿司を京都産の笹の葉にのせて、寿司を美しく包みます。その後にイグサで巻いていきます。さらに3本と5本を、まとめてイグサで巻き上げます。手作業のため、たくさん作ることができません。
なお、上記はオンラインショップ「うまいもんドットコム」にて販売するちまき寿司のご案内です。
お店からのお持ち帰り用(テイクアウト)のちまき寿司もご予約にてお承りいたします。こちらに関してはお店までお電話でお問い合わせください。
ご自宅で京都の風情を感じながら、瓢亭のちまき寿司を楽しみいただけますと幸いです
【瓢亭 日比谷店】TEL:03-6811-2303
https://instagram.com/hyoteihibiya2018